2020-06-01
鈴木香里武の新刊が7/20(月)に発売決定となりました。
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『岸壁採集! 漁港で出会える幼魚たち』
「岸壁採集」(がんぺきさいしゅう)とは、海に入らず漁港などの岸から網を使って魚を採集する方法のこと。時にはリュウグウノツカイやアカグツといった珍しい深海魚の幼魚なども採集でき、釣りとは違った出会いがあります。
テレビでも活躍中の“お魚王子”こと岸壁幼魚採集家の鈴木 香里武(すずき かりぶ)さんが、自身の豊富で貴重な採集経験をもとに、「魚の赤ちゃん」を見つけるコツやすくい方、使う道具、観察の楽しみ方まで、そのノウハウを惜しみなく紹介しています。
著者撮影の写真とともに紹介している魚は、なんと200種類以上! さらに、魚種ごとに掲載しているQRコードからアクセスして、実際に泳いでいる貴重な映像(著者撮影)を見ることもできます。
足元の海に目を向ければ、一年を通して幼魚との出会いがあります。身近な魚や珍しい深海魚の、成魚とは違う幼魚の魅力を堪能し、新たな海の魅力を発見できる一冊です。
■注目ポイント
●網とバケツがあれば、海に入らなくても手軽に採集できる!
●身近な魚から珍しい深海魚まで、200種以上もの魚を写真入りで紹介!
●泳いでいる映像を見られるQRコード付き
●全てふりがな付き
■目次
序章 岸から出会える海の生きものたち
1章 海の生きものたちを見つけに行こう!
2章 海の生きもの&幼魚図鑑
3章 出会った生きものたちの「図鑑」を作ろう!
<著者紹介>
鈴木 香里武(すずき かりぶ)
学習院大学大学院修了。(株)カリブ・コラボレーション代表取締役社長。荒俣宏が主宰する「海あそび塾」塾長。岸壁幼魚採集家。MENSA会員。幼少期より魚に親しみ、さかなクンをはじめとする専門家との交流・体験を通して魚の知識を蓄える。観賞魚の癒し効果を研究する心理学研究者「フィッシュヒーラー」として、トレードマークであるセーラー(水兵)服姿でタレント活動をする傍ら、水族館の館内音楽企画など、魚の見せ方に関するプロデュースも行う。名前は本名で、名付け親は明石家さんま。
著作に『海でギリギリ生き残ったらこうなりました。』(KADOKAWA)、『わたしたち、海でヘンタイするんです。』(世界文化社)。
Twitter:@KaribuSuzuki
■書籍情報
出版社: ジャムハウス
発売日: 2020/7/20
著・写真:鈴木 香里武(すずき かりぶ)
予価:本体1,600円+税
体裁:A5変形判、オールカラー、184ページ、全てふりがな付き
~鈴木香里武プロフィール~
~ジャムハウス公式サイト~